コロナが流行し始めの頃に、用事があって北海道に行った際に、時間があったので以前から行きたかった管理釣り場のニジマス釣りに行きました。

時期的にはまだ寒いからニジマスにはまだきついかなと思っていましたが案の定水温が低く、激渋な状態でした。

今回行ったビッグファイト松本さんは、北海道では大物が釣れる管理釣り場として非常に有名です。

新サイト https://www.ros-bigfight.com/home-1

旧サイト https://bigfight.gozaru.jp/

特に、大型が多いので、本州の管理釣り場の小型のニジマスなどとは違い、平均40センチ程のニジマスが多く、最大は93センチというニジマスも過去に釣り上げられています。

釣り場の景観①
釣り場の景観②

そのため、今回の竿は北海道の大型トラウト専用竿に、いつものレバーブレーキのスピニングリールで行きました。

リールがやたらと重かったです。

結果的にはちょっとリールの方がオーバースペックでした。

リールだけで300gもあったので。

手前の池から当初攻めていくものの、ニジマスたちは全く興味を示さずでした。

仕方ないので奥にそのまま進んでいくと、ニジマス達が集まるポイントを見つけ、キャストし、リフト&フォールをスプーンでやってみると、すぐにヒットしました。

北海道の初ニジマスは45センチ程のきれいなニジマスでした。

本州や九州ではなかなか釣れないサイズでしたので感動しました。

こちらのビッグファイト松本さんでは、レンタルタックルに加え、ランディングネットも100円で貸出してくれるので、旅行者には荷物を軽減できありがたいです。

1本目がヒットした後、すぐに違うところにキャストし同じようにやってみると2本目がヒット、その後もフォールで食うとわかったので、場所を選んで、スレさせないように狙っていき同様にして数を重ねていけました。

ニジマス②
ニジマス③サケみたいな色のものもいました。
ニジマス④

後で聞いた話では水温が低い時は、ルアーよりもフライの方が良く、むしろフライとルアーを使い分けた方が釣れると教えてもらいました。

フライのキャストも体験させてもらい、フライのタックルもそのうちに揃えるつもりです。

こちらのフライのタックルは、竿は#5以上で9ft程のシングルがおススメだそうです。

次回北海道に行くときは、海が時化たら管理釣り場で釣りができるので、また北海道に行く楽しみができて良かったです。

ビッグファイト松本さんのスタッフの方々は、非常に親切で釣り方を丁寧に教えてくれるので、初心者でも気軽に行ける管理釣り場だと思いました。

初心者におススメの時間帯は、正午頃のエサやりタイムが一番釣れやすいです。

千歳空港から1時間半ほどで途中に支笏湖温泉や道の駅のきのこ王国などもあり、特にキノコ汁やキノコの天ぷらなどは非常に美味しいのでお勧めです。お土産もたくさん扱っている道の駅なのでお勧めです。

注意すべきなのはスピードを出しやすいので取り締まりがあることと、鹿が多いので衝突の可能性があることです。

北海道で一番怖いのがエゾシカですので、あまりスピードの出しすぎは、特に夜間は道路の横断や真ん中で寝そべっているので注意が必要です。

雑草を食べるヤギ(♂)人に慣れていてかわいかったです。