18ステラ 4000PGを1年以上バーティカルのスピニングタイラバで使用した感想について紹介しています。

なお、画像はスプールを14ステラのものに一時的に変更しています。(各地域の設定に応じてラインを変えているため。)

釣っている量はとしては、レジャーフィッシングさんの釣りぽ等を参考にしていただければわかります。

釣りぽのリンク(めじろん号が私の記事です。)

https://tsuripo.com/

耐久性能について

耐久性能については、ラインローラについては14ステラ同様、1年持たずでダメになります。

こちらについては、ヘッジホッグスタジオさんでパーツ注文ができるので、ここが一番ダメになりやすいので、メーカーに出さず自分で交換するのをお勧めします。

(最初は5か月で交換に至りました。)

他のパーツとしては、やはり14ステラ同様、ドライブシャフト等中心部をオーバーホール毎に完全に交換しました。

タイラバで使う以上、かなり酷使させていたので、ダメージがあったようです。

14ステラでは防水性能が落ちてくるとリール内部に水が浸入して、冬の北海道ではリール内部で凍結し、リールの逆転防止機構が機能せず使用不能となったことがありましたが、18ステラでは今のところそれはありません。

ドラグ性能について

14ステラ同様、非常に素晴らしいです。

18ステラになって向上していると思いますが、これは14ステラでもかなりの完成度があったためか、さほど違いを感じられませんでした。

巻き取り能力について

14ステラに比べると1割程上がっているように感じました。

違いについては、極わずかですが、私のバーティカルのスピニングタイラバでは200gのヘッドを使うことも多いので、これは非常にありがたかったです。

北海道で大型のソイがかかっても問題なく上がりましたし、70センチオーバーのタイやブリでも全く問題なく巻けます。

(そのため、ドライブシャフト等は1年ごとに交換となりましたが・・・)

結論:1年以上使った感想について

バーティカルのスピニングにおいて、重たいヘッドを使うにはなくてはならないリールですが、もう少し耐久性能が欲しいです。

また、ラインローラーの耐久性能が低いので、ここはもう少し錆びにくくしてもらいたいところです。

交換の都度、3000円程パーツ代がかかるのが結構大変です。

ドラグ性能等リールの基本性能はフラッグシップなだけあって非常に良いので、リールとしてはやはりこのステラを選べば間違いはないと確信しています。

(イグジストよりこちらが個人的には好きです。)