1 この記事の概要について

  大分県蒲江沖の落とし込み釣行の記事です。

  今回は落とし込みの仕掛けでブリ(ハマチ)と真鯛をメインに狙いました。

2 使用したタックル

 〇 竿:ダイワ マッドバイパー落とし込み245MH、マッドバイパースティング240M

 〇 リール:ダイワ シーボーグ500MJ、シマノ ビーストマスター3000MD

 〇 道糸:PE4号500m、4号400m

 〇 落とし込み仕掛け:ハリス10号

 〇 錘:80号(スカリーシルバー)

3 釣行当日の状況

   今回は嫁と一緒に大分県蒲江から出船するエンペラーさん(https://ameblo.jp/emperor-ooita/

  に落とし込み釣りでお世話になりました。

前日までの釣果でハマチが入れ食い状態ということで、妻にハマチを釣らせたいと思ってチャレンジしました。

当日は、いきなり最初のポイントで、ビニールハウスの材料と思われる巨大なビニール片をプロペラに巻き、船長が潜ってそれを取るところから始まりました。

この状況が発生する前の流しで、カタクチイワシを付けてオオニベを嫁に釣らせることができました。

この海域でよく釣れる小型の3キロ程のオオニベ

この日はメインベイトがカタクチイワシだったため、付けば食われるけれど、付いたのがなかなかわかり辛く、全体的に数が伸びない状況でした。

移動中に船に飛び込んできたトビウオ

ビニール片を取るのに約1時間程を要し、再開するもイワシの群れが全くおらず、ポイントを2度、3度大きく変えても全く釣れない状態でした。

時折、ヒットする魚はこの日は真鯛がおらず、全て3キロ~5キロ程の小型のオオニベでした。

沖上がりの2時間程前に、船の前方に鳥が飛んでいるのを見つけて急行すると、イワシの群れがあり、そこに仕掛けを投入すると、立て続けに私に4キロ程のハマチがヒットしました。

本命だけど珍しく数が出ないハマチ

実家には3本あれば十分だったので、そこで一旦自分の仕掛けを上げて、嫁の仕掛けにイワシを付けて竿を渡すと一発でヒットしました。

結果的に3キロ程のハマチでしたが、初めて青物を釣る初心者にはやはり青物の引きはびっくりするぐらい強かったみたいです。

この魚を最後に食いが渋くなったのと、海が荒れてきたので早上がりとなりました。

今回は真鯛は混ざらなかったですが、初心者である嫁にハマチを釣らせるという目標は達成できたので、良かったです。

普段は自分の感覚で釣りをしているので、初心者にはどう教えて釣らせればよいかを学ぶことができ有意義な釣行となりました。

また、カタクチイワシの時は、やはりタックルバランスが全てだということを改めて感じました。

来年のこの時期は、タックルを改めてまた臨みたいと思います。