今回は久しぶりに東京湾のタイラバ船、「ぼっち」さんにお世話になりました。
ポイントの観音崎周辺まで1時間半ほど走り、釣りを開始すると潮が全く流れておらず、いきなり渋い状況でした。
今回は小潮のため、潮が動くタイミングで釣るしかないと思い、ひたすら粘っているとキャストからの巻き上げ、フリーフォールで当日最大の2.1キロの真鯛がヒットしました。
そこまで引かなかったので、そんなに大きくないかと思っていたら、意外とサイズがあったのでびっくりしました。
ベイトはアミの他にいろいろな物を食べていました。
今回はアミパターンだったため、激渋時の対策のベイトタックルを持って行っていなかったため、非常に苦戦させられました。
メインのターゲットとなったサイズが、チャリコサイズだったため、なお酷い状況でした。
激渋時はやはり弱い水流を発生させるタングステンなどのヘッドの有効性を改めて認識しました。
外道で他の人が近年、春の東京湾の風物詩になっているトラフグが釣っており、自分にもヒットしないかなとフグの当たりがあり、期待していたものの、別の小さなフグでした。
東京湾のトラフグは、近年放流事業も盛んだそうで、年々良く釣れているそうで、タイラバの外道としても良くヒットするそうです。
釣るのは良いですが、捌くのが大変なので、釣れてもどうしようと思う人もいるそうです。
フグ以外の外道には、ホウボウがよくヒットしていました。
今回は鰆や太刀魚がヒットせず、他の人が鰆カッターの被害にあったぐらいでした。
今回は久しぶりに真鯛とのやり取りを楽しめましたので良かったです。
次回は乗っ込み時期にまた行って東京湾のタイラバを満喫したいと思います。
こちらで東京湾のタイラバについて詳しく紹介しています。
https://tyokinbako9901.jp/archives/699
今回乗船した東京湾の遊漁船「ぼっち」さんです。