シマノのタイラバ用のリール、オシアコンクエストCTの201HGにリブレのBJハンドルの付け方について紹介しています。

交換前はクランク120ハンドルでやっていたものの、フォールレバーを締め込んだ時に、重たいヘッドを使用し、ハンドルを巻く際に抵抗となり、ダブルハンドルでは巻きが重視されるタイラバにおいて致命的になると思い、BJハンドルへの交換を考えました。

なお、PGの場合は、クランク120の方が使いやすいです。パワーがあるため特に巻きに支障が出ませんので。

当初はリブレのクランク120を使用、特に重たいヘッドの時には使い辛かったです。

クランク120の金属パーツをそのまま使用してBJハンドルを取り付けることはできません。

クランク120のセンターナットライトのパーツは、BJの場合、オシアコンクエストの300番台用に穴の径が大きくなっているからです。

そのため、BJ用のセンターナットライトの穴の径をクランク120と同じ、200番台用の径にすることと、それに合わせたBJ用の八角ナットも必要となります。

ここで使用したナットはそれぞれシマノM7というパーツで、2つ合わせると概ね3500円ぐらいの購入費用がかかります。

ヘッジホッグスタジオさんで購入しました。

ヘッジホッグスタジオ→ https://www.hedgehog-studio.com/

BJハンドルに交換して使ってみた感想としては、非常に大満足でした。

オシアコンクエストCT201HGにリブレBJ66-74ハンドルを装着

クランク120で巻き抵抗を感じていたのに対して、BJハンドルにすることで力が入ることにより、安定感のある巻きが可能となりました。

100gより軽いヘッドの場合は、クランク120ハンドル等のダブルハンドルで良いですが、やはり150g以上をメインに使う海域等は交換した方が、フォールレバーを締めている時の巻き心地が随分と変わってくるので、非常にお勧めなチューンです。(値段はしますが・・・)

このチューンにより、300番台のリールに付くハンドルはほとんど取り付け可能となりますが、あくまでリールとのバランスが大切なので、極端に長いハンドル等はお勧めしません。

シマノM7パーツ(筆者が購入したものの型番)

 ①センターナットライト M7左 化研ブラック 9723 NTL-M7L-BK

 ②BJ用 8角カラーB(下側)0