1 この記事の概要について

 20ステラSW4000HGのカスタムについての記事です。

 20ステラSW4000HGに取り付け可能なオプションパーツなどについて紹介しています。

2 20ステラSW4000HGのカスタムについて

 20ステラSW4000HGを購入しました。

 使用用途はスーパーライトジギングです。

 イサキ釣りだけなら、通常のステラで良いのですが、故郷の九州では、よく外道で良型のブリなどがかかるので、なるべく他の人の迷惑にならないように、少し強めのタックルにしています。

 4000XGの場合、60g程のジグになると、竿の相性にもよりますが、パワー負けするのでかなり使い辛かったです。

 このステラSW4000HGは、シマノのハンドルノブBタイプ仕様で、ハンドルが45ミリ程の大きさでバランスが悪いので、リブレのEP40に変更しました。

ハンドルノブの交換とバランサーの取り付けは必須

 バランス的には40ミリ前後の大きさのハンドルノブが一番バランスが取れます。

 通常のステラ4000のノーマルギアモデルの場合、特に竿が柔らかくよく曲がる場合、ジグの反発を回収できるだけの巻き取り量がないので、上手くしゃくることができない状態になりました。

 また、この20ステラSW4000HGには、リブレのバランサーのC1タイプ(シマノ2000~4000番)が付けられます。

バランサー等を取り付けた20ステラSW4000HG

 バランサーがあると本当に極わずかですが、通常の操作や巻き取り、ファイトなどもやりやすくなります。

 おススメの設定は、バランサーの蓋側の方に、鉛を1個入れて奥に長いばねを入れると使い易いですが、これは実際に竿につけてその感覚を調整した方が良いです。

リブレ製品のバランサーの構成品等(5個の鉛とばねを使って調整していきます。)

 しかし、ステラSWは全番手同じ純正ハンドルノブなので、純正はバランスが悪く使いにくいです。

 ダイワ、シマノ共通に言えますが、電動リールのハンドルなど純正品は短すぎて使えないなどあり、全番手で共通化するのではなく、リールのバランスなど考えて作成し、なるべく購入した人にカスタムさせる必要がないぐらいの完成度にしてもらいたいです。