このリールの使用感を確認したのは、主に北海道のタイラバで、大型のクロソイ、マゾイ、シマゾイなどいろいろな魚を相当数釣ってのインプレを紹介します。

また、このリールの欠点についても紹介しています。

このリールを使っての感想として、率直にいうと「秀逸」という言葉がぴったりです。

今までは、個人的にはカウンター付は剛性が低下することが多いので電動以外は使わなかったのです、タイラバにおいてこのカウンターは非常に効果があります。

このカウンターがあることにより、ヒットする棚を意識した釣りをより効果的に展開することができます。

北海道でのタイラバ釣行もこの機能を使用してヒットレンジを特定し、大型を連発させられました。

欠点としては、フォールレバーの機能です。

シマノのレバードラグなどレバーを使ってスプールにテンションをかける機能は、フルロック状態にすると非常に巻くのが重くなり、巻きが重視されるタイラバにおいては致命的な欠陥となります。(この欠陥がないリールは同じ機構をしているオーシャンマークのブルーヘブンのみです。)

これを軽減するには、タイラバでよく使われているダブルハンドルではなく、力が入るように安定した巻き上げができシングルのハンドルを使用することです。

今取り付けているのは、リブレ製品のクランク120、ノブはEP30のさくらモデルですが、フォール時のテンションを最大近くかけるとその後のタッチアンドゴーの時にやや巻き上げが重く感じ、一定の巻き上げに支障が出るので、もしダブルハンドルを使うのであれば、真ん中ぐらいの所までで止めて使うのが無難かと思います。

フォールで食わせるメリットをメーカーはよく言ってますが、あまりゆっくり落ちていると特に真鯛などでは見切られることも多いので、フォール速度には注意しなければなりません。

何にせよ、現段階で出ているタイラバ用のベイトリールの中では一番お勧めだと思いました。

しかしながら、重たいヘッド150g以上には向かないような気もしましたので、その場合は1つ番手を上げて301等を使用すると良いと思います。

私の場合は、深場(150m程)のところで、インチクでマハタやウッカリカサゴの良型を狙う際は、300番台のコンクエストを使います。

使うインチクは250~300gで、301HGなら300gのインチクでも問題なく巻くことができ、実際6キロオーバーのヒラメや真鯛などがかかっても問題なく釣り上げることができました。

フォールで食わせると言っても過度に期待しない方が良いです。

あくまでフォールで食う時は活性が高い時が多く、フォール機能が追加されるとごくわずかに釣れる確率が上がるだけなので、その確率にどれだけ期待をするかはそれぞれ使う人の考えによると思います。(少なくとも私はこの機能はいりません。サミングで十分ですので)

カウンター表示は非常に良いです。さらにリールの剛性が高いので素晴らしいリールだと思います。

2.5キロの大型のクロソイ
40センチオーバーのシマゾイ、使用しているヘッドは150g
北海道ではタイラバで普通にホッケが釣れます。
6キロ程の良型の真鯛、水深150mでヒット