1 この記事の概要について
剛樹等の竿のアルミバットのOリング交換方法について紹介しています。
方法としては、ダイワ、アリゲーター、自作ロッド等でアルミバットを使用している竿にも適用できます。
インターネットで検索しても出てこなかったので、自分で調べて実際にやってみました。
結果、近所のホームセンターの部品で簡単に補修できました。
2 交換方法について
〇 交換する場所について
〇 交換方法について
まず、こちらのゴムはリールの固定が緩まないようにするストッパーの役割をしています。
上の金属部分とゴムで固定して、リールが外れないようにする仕組みです。
使っているとやはりゴムなので、経年劣化で割れて切れてしまいます。
メーカーに出すとしばらく帰ってこないので、自分でやる方が早いです。
しかも、すぐできて、安いし。
使用する部品は、竿の径に合ったものになります。
部品を購入する際には、割れたOリングを持って行って、サイズを確認した方が良いです。
今回は剛樹のスクイッドロゴスの竿のOリングを交換しました。
取り付け方ですが、竿尻のゴムキャップを外します。
その後、下からOリングを上に転がすように通して行きます。
なお、当然ですが、ガイドの方からは通りません。
リールシートのところを通す時にゴムを傷つけないように少し広げて通さねばなりません。
そこだけが注意点です。
かかる時間としては、5分ぐらいで終了しました。
竿によっては、ゴムの太さが異なるものもありますが、径さえあってれば特に固定に問題はありませんので、気にする必要はないです。
剛樹の竿などアルミバット製品を持っている人はやっているのかもしれませんが、ネットで検索してなかったので、あえて記事を書いてみました。