ガイドサービスセブンさんから発売されたジグブレードの特徴として、フォールの速さとジャーク時の引き抵抗の軽減が大きな特徴です。

テールに付けるブレードは、ウィロー型(葉っぱ)とコロラド型(丸いの)が従来ありましたが、ジギングで使う際は、コロラド型では引き抵抗とフォールの遅さが目立っていたので、使いやすいウィロー型をベースに作られたのが今回のガイドサービスセブンの新作「ジグブレード」になります。

今までのウィロー型との違いとして、「ジグブレード」は全体的に真っすぐな板のようになり、かつ弧を描いた形状となっています。

この形状こそがフォールの遅さの克服とジャーク時の引き抵抗の軽減につながっているのです。

「ジグブレード」の商品展開としては、色はゴールドとシルバーの2色展開、サイズはSとMの2種類となっています。

宮崎船長の使い方としては、Sサイズのブレードは40gまでのジグに、Mサイズのブレードは60~80gが推奨されていますが、船長に確認したところ、それぞれ使う人のタックルに合わせて調整すれば良いとのこと

あくまで上記については基準とのこと

なお、私の使い分けとしては、100gまではSサイズ、150~200gはMサイズとして使い分けており、実際に釣果を上げています。

ブレード設定の一例
ジグブレードを付けたタイラーに食ったハマチ
エソは好反応

なお、時々疑問点として聞くのが、ブレードについているスプリットリングが小さく、取り付けの際に曲がってしまうというという問題ですが、船長のセッティングはジグのリアのアイにこの「ジグブレード」を取り付けています。

私の場合は、このスプリットリングが細く、変形しやすいので、リアのフックについているスプリットリングに通して使っていますが、船長の話ではフックに近ければ問題ないとのことなので、そこまで難しく考える必要はないそうです。

このジグブレードは「タイラー」や「マキエ」といったガイドサービスセブンのジグと組み合わせるとすごい効果を発揮するので、おススメです。

他のジグにもこのブレードは使用できるように設計されているので、使い慣れたジグに付けられても問題ないですよ。