
いつも使っているリブレのバランサーについてのインプレになります。
リブレのバランサーはそれなりの値段はするけれど、巻き主体の釣りではそれなりに重宝します。
バランサー自体は、古くから投げ釣りの竿には使われており、重心をずらすだけで本当にびっくりするぐらい持ち重なりがなくなります。
リブレのバランサーはショートとノーマルタイプがあり、かつリールのサイズや番手などによってそこから3タイプに分かれます。
ショートとノーマル、どちらが良いかというと、これは個人の好みだと思います。私はダイワの2500番~3000番サイズのリールに長いノーマルのバランサーは邪魔なので、この番手にはショートを使っています。
一方で、やや大きいステラ4000にはノーマルタイプのものを使っています。

バランサーの中には錘を入れられるようになっていますが、私は全部入れず一つか二つぐらいしか入れていません。
私の合わせ方は、朝一など疲れておらず、精神を集中できるときに竿にリールを付けて持ち重なりを検討し、一番しっくりくる重さと錘を入れる位置を明確にして調整を行います。
短所としては、調整をシビアにしないと釣りをしている際に、感覚が狂うこともあるので注意が必要です。
「いかに違和感をなくすか」がバランサーを装着する肝ですので、ドレスアップも兼ねられるリブレのバランサーはお勧めです。