1 この記事の概要について

  1月~2月の期間限定 勝浦沖の豚サバ釣りについて タックル(竿、リール) 仕掛け、釣り方について紹介しています。

2 道具について(タックル(竿、リール))

 〇 竿は、イカ釣り用の竿はNGです。(針が4本ならOK)

   理由は、8本鈎の仕掛けの場合、サバがかかったらその動きを止めることができず、オマツリの原因となるためです。

  したがって、泳がせ用の強い竿(200号を背負える物)で、長さは2m前後ぐらいが最適です。

 竿は、折れることもあるので、あまりいい竿を使わない方が賢明です。

 魚が1匹1キロ以上になることも多いので、そのような魚が8本掛かればどうなるか、聡明な方であれば理解が容易いと思います。

 〇 リールについては、最低ダイワなら500番以上、シマノなら3000番以上が必須です。

 前述しましたが、大きなサバが鈎数かかるので、非常に負荷がかかります。

 特に、安いリールの場合は、破損することがあります。

(多点掛けをすると、ビーストマスターでも破損することがあるので注意が必要(北海道の魚で経験済み))

 糸の太さ等を考慮しなければ、シーボーグ800MJやビーストマスター6000などが安心かと思います。

(糸巻き量も多いですし)

 なお、シマノのリールで絶対使ってはいけない機能としては、楽釣モードです。

 これを使うとテンションを一定に保つために、止まることがあり、その時にサバに走られてオマツリが発生する可能性があります。

 〇 糸については、PE4号以上が推奨です。

   理由については、細くするメリットがないことと、オマツリしたりすると糸が傷むことが多いためです。

 あまりに太いと今度は水深が200mもあるので潮の抵抗を受け、糸が流されやすくなり、オマツリの原因となります。

 この釣りでは、オマツリが多発するので、3ヒロから4ヒロ程のショックリーダーを付けた方が良いです。

 エサ釣りの釣り人は、PE直結の人が多いですが、オマツリだけでなく、結構仕掛けの回収や魚の取り込み等でPEが傷むことが多いので、高切れを防止するためにもあった方が良いです。

3 仕掛けについて

  専用の市販品で十分です。

  おススメは、「いわせ」の仕掛けで、この仕掛けは真ん中にサルカンが付いているので4本鈎仕様に変更可能です。(幹糸14号、ハリス8号)

この仕掛けが一番使い易いのでおススメ

  前述したように、この釣りでは魚が大きいので、8本かかると走りを止められないことも多いので、オマツリするため、4本鈎にした方が良いです。

  4本鈎にすると釣れなくなると思う人が多いですが、日本各地でサバを釣ってきましたが、かえって4本等鈎数が少ない方が手返しが速く、かつオマツリが少ないです。

 しかも、中層の小型や中型の魚を回避できて底付近の大型を釣ることができるメリットがあります。

4 釣り方について

  基本的には、仕掛けを投入し、スプールに指を当て、サミングしながらフォールさせ、着底したら、ゆっくりと巻き上げをします。

 魚が掛かったら、とにかく全開で巻き上げます。

 よくゆっくり巻いて追い食いをと考える人がいますが、これは大きな誤りです。

 魚の動きは人間の想像以上に速く、全開で巻いても普通に追い食いしてきますし、全開で巻いてもサバは口周りが硬いので落ちません。

 オマツリを防止するためにも、特に、掛けたら全開で巻くことが大切です。 

 フォールでヒットすることが多いので、よく投入してフリーフォールをさせる人もいますが、オマツリの原因となるので、仕掛けを入れたら他の作業をしてはいけません。

5 まとめ

 オマツリさえしなければ、数は釣れるので、欲を出して針を多くするよりも、少ない針でも確実に数を伸ばしていくことがお勧めです。

 オマツリすると船の雰囲気も悪くなるので、自分のことだけでなく、他の人のことも考えることがこの釣りでの釣果を伸ばす秘訣だと思います。