1 この記事の概要について
千葉県南房総の白浜沖でのシマアジ釣行について紹介しています。
今回の釣り場は、白浜沖で水深が約15m程の釣り場でした。
2 使用したタックルについて
〇 竿:剛樹 シマアジリミテッド210SR
〇 リール:ダイワ 21シーボーグG300J-L
〇 道糸:PE3号400m、リーダー:ナイロン12号4.5m
〇 ビシ:60号(ダイワのシャベルビシ)
〇 仕掛け:2mの2本針(枝ス:フロロ8号25センチ、ハリス:10号1m、鈎:グレ鈎11号(空鈎)
〇 エサ:オキアミ、コマセ:オキアミ
3 釣行当日の状況について
11月25日(土)、シマアジ釣りに白浜の亜美丸さん(https://amimaru.sakura.ne.jp/)に行きました。
当日は、4名での出船となり、釣り座は右舷のミヨシでした。
今回も5時過ぎに集合して、5時30分頃に出航し、港の出口でシマアジを狙いました。
出港後、すぐに到着し、第1投となりました。
水深は14mで棚は水面から5mと船長の指示がありました。
コマセのオキアミはビシの半分程で良く、ビシは上の窓を全開、下はオキアミがこぼれていくぐらいの隙間を作るように設定しました。
付け餌は、オキアミのLサイズで挑みました。
1投目は何も当たらず、コマセを詰め替えて2投目を入れると船長から群れが通過する旨のアナウンスが来て、10mまで沈めて5mの棚に合わせに行く際、ビシがつつかれるような当たりが来て、5mの指定棚で止めると本命らしき当たりが来ました。
水面下5mのため、慎重にやり取りと言いつつも、見えるような状況だったので、船長がタモを取りにいく間、上手くいなし、取り込んでもらうと小型ながら本命のシマアジでした。
この1匹を皮切りに朝イチには群れが通過するタイミングで他の方に当たりました。
やがて潮が悪くなり、底付近を狙うとイサキの小型サイズがよくヒットするようになりました。
今回は、初めてのシマアジ釣りでしたが、オオカミを釣りたいと思っていたため、他の釣り人よりも遥かに太い仕掛けだったことと、終始潮上の釣り座だったため、やや当たりが出にくい状況でした。
しかしながら、船長に言わせると、大型のシマアジを釣るためには、仕掛けの太さは仕方がないとのことでした。
他の人が釣った外道としては、メジナやニザダイ(サンノジ)、イサキなどでとても微妙な感じでした。
今回は天秤にサニーの中通し天秤を使用したのですが、元から付属しているクッションゴムは1.8mmですが、伸びがなく非常に強靭なもののため、シマアジではバラシが多くなるそうです。
そのため、私は他のメーカーの2mmのクッションゴム(50センチ)に変えて使いました。(元々付いているゴムは30センチの長さ)
オオカミには出会えなかったものの、本命のシマアジ(十分刺身にできるサイズ)が釣れたので良かったです。
渋いながらも小さいイサキやアジなども釣れ、面白い釣行でした。
仕掛けや釣り方等に関しても、疑問に思っていた事項がほとんど解決したので、次回の釣行では、改良した仕掛けで5キロ以上のオオカミをキャッチしたいです。