1 この記事の概要について

 南房総の渡辺丸さんでの鴨川沖のタイラバ調査釣行記事です。

 当日は、当初水深45m程の場所を狙い、それから水深80m程の場所に行きました。

2 使用したタックル

【タイラバ用①】

 〇 竿:炎月プレミアムS610―MH

 〇 リール:18ステラ4000PG

 〇 道糸:PE1.2号・リーダー:フロロ4号

【タイラバ用②】

 〇 竿:炎月エクスチューンS66M

 〇 リール:21BBXテクニウム4000G

 〇 道糸:PE1号・リーダー:フロロ3号

3 釣行当日の状況について 

 3月13日午後、南房総の渡辺丸(https://watanabemaru.jp/)さんへタイラバの調査釣行に行きました。

 今回は家族サービスの釣行でした。

 12時に集合し、出港しました。

 当初は、港から10分程の水深45m程の浅い場所からスタートでした。

 2回程流すも当たりがなく、すぐに深場に移動となりました。

 浅場では、イワシの反応があったのでタイラバワームを使用して狙いましたが、当たりなしでした。

 この日は、予報が外れてやや時化になり、タイラバのヘッドも当初は、80g程でやっていましたが、すぐにタングステンの100gに切り替えました。

 続いて移動した水深80m程のポイントでは。移動後すぐにホウボウがヒットしました。

 それから再び落とすとまたホウボウがヒットしました。

比較的良型が多かったホウボウ

 風が強くなり、底取りが厳しくなったので、100gから156g、最終的には234gを使いました。

 前のホウボウ2匹は、ノーマルのタイラバ(フレアリーフ使用)で釣れたので、今日のセッティングはこれが良いと思い、続けていると1キロ程のマハタが釣れました。

1キロ程のマハタ

 それからも続けてホウボウが2匹続けて釣れ、時化のため早めの納竿となりました。

タングステンのヘッドが深場では有効

 今回の釣行は3時間程の短時間でしたが、家族サービスにもなりました。

 また、新型のリール、シマノのBBXのテストもでき満足の行く釣行となりました。

21BBXはその構造上、レバーブレーキタイラバにやはり向かないことをよくよく実感

 この海域は、タイラバだけでなく、ジギングも面白いポイントなので、引き続きベニアコウやキンメ、アカムツ釣り等の間に開拓していきたいです。