今回は2020年の九州の初釣行として、大分県蒲江沖でマハタの泳がせ釣りに行きました。

当日は、当初近くの漁礁周りを狙って、沖の瀬周りに行くという流れでした。

漁礁に到着して、すぐに仕掛けを投入するといきなり5キロ程のハマチがヒットしました。

5キロ程のハマチ、やや痩せ気味

魚を締めてから、再度仕掛けを投入すると、続いてまた青物らしい当たりが来て、上げてみると先ほどより少し小さい4キロ程のハマチでした。

しばらくすると、潮が悪くなり、当たりも遠のいてきたので、沖の瀬に移動しました。

この沖の瀬は過去3年間、初釣りで大物を釣ることができているポイントです。

今回はアジの泳がせ釣りであったため、2年前と同様に5キロオーバーのマハタが来るといいなと思い、仕掛けを投入しました。

潮が悪かったためか、到着後1時間程は全く当たりがなく、それから潮替わりのタイミングで、4キロ程の良型のマハタがヒットしました。

沖の瀬では比較的ヒットする大型のマハタ、やや最近は減ってきました。

続いて次の流しで、2キロ程のマハタが釣れ、調子が良くなってきたと思っていたら、潮がまた悪くなり、当たりも遠のいていきました。

この地域ではよく釣れるやや小型(2キロ程)のマハタ

そこでまた漁礁周りに移動するも当たりがなく、タイラバに変えてみると、ウッカリカサゴやアヤメカサゴがポツポツヒットする程度で、風も強くなってきたので上がることになりました。

 今回は4キロのマハタが釣れ、一応4年連続初釣りで大物ゲットを更新することができました。

 今回も私が考えたアジを使った泳がせ釣りで釣れる仕掛けを使ったので、安定的に釣果を出すことができました。

 この仕掛けの細部は、私のこのサイトで紹介しています。釣行を重ね形にしたもので、特に九州のように青物が多い地域では重宝します。その理由についてもそちらのページの方で記載しているので、興味のある方はご覧ください。

 日本の釣りにしらしんけん:https://tyokinbako9901.jp/archives/584

今回乗船した大分県蒲江の船、emperor(エンペラー)さんです。  蒲江emperor: https://ameblo.jp/emperor-ooita/