発売されてからずっと使い続けていますが、ライトジギングには非常に合い、使いやすい竿です。

性能としては、仕舞寸法:183センチ、重さ:124g、ジグウェイト:90-180g、適合ライン:PE1~2号 となっています。

実際使ってみて感じたのは、最適なジグウェイトは、100~150gです。

180gを使うと竿が曲がりすぎて、非常に使い辛かったです。

潮が緩い時なら使えなくもないですが、基本的には最大ウェイトは非常に使い辛いです。

適合リールは、メーカーの紹介では4500番サイズを紹介していますが、4500番サイズは、竿とのバランスが悪く、全く釣り辛いです。

最適なリールは、3500~4000番サイズのリールで、私は状況に応じて、モアザンの3500と17ソルティガベイジギング4000Hを使い分けています。

使い分けの基準としては、潮が速く、かつ深場で糸ふけを回収できない場合は、4000Hを、通常はモアザン3500を使っています。

17ソルティガベイジギングは、モノコック性能のため、少しパワーが上がったのかなと感じました。本当にごくわずかです。劇的な変化はないです。(メーカーの過剰広告に乗せられないように)
17モアザン3500存在感が微妙なリール、ソルティガの色違いだけのリールです。(私以外にオフショアで使っている人は見たことがありません。)

モアザン3500を使う場合は、150gのジグまで使えますが、ソルテイガベイジギングの4000Hではパワーの関係で120gまでしか使えません。(120gでぎりぎり快適にジギングでき、ヒットして余裕が少しあるぐらいです。)

発売後、すぐに購入して使い続けて来ましたが、その間、良型の真鯛やスズキ、黒ソイ、ハマチ等いろいろな魚を釣りましたが、5キロぐらいの魚なら余裕でリフトできるパワーがあり、ライトジギングには最適です。

良型の真鯛(4キロオーバー)
良型のスズキ(70センチオーバー、水深70mの場所で)
サイズの割に脂の乗ったハマチ(3キロ程)