1 この記事の概要について
大分県蒲江沖の根魚五目釣行の記事です。
今回は沖周りの瀬と漁礁周りの2箇所を片天秤仕掛けで攻めて、オニカサゴをメインに狙いました。
2 使用したタックル
〇 竿:ダイワ マッドバイパーSTD195MH
〇 リール:シマノ ビーストマスター3000MD
〇 道糸:PE4号450m
〇 錘:80~150号(スカリーシルバー)
3 釣行時の状況について
今回は大分県蒲江から出船するエンペラーさん(https://ameblo.jp/emperor-ooita/)に根魚五目釣りでお世話になりました。
毎年5月頃は根魚五目がメインで、鬼カサゴやマハタを筆頭にアマダイ、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、ハマダイ等多くの魚が釣れます。
しかも、鬼カサゴは1キロ超えも多く、ウッカリカサゴも2キロ超えも混じります。
今回は当初、沖合いの瀬回り(水深120~150m程)を攻めた後に、漁礁回り(水深100m程)を攻める予定でした。
ポイント到着後に仕掛けを投入し、やってみるものの、ウッカリカサゴやアヤメカサゴ、ハマダイは食うものの、ほとんど当たりがなく、早々に漁礁回りに移動しました。
最初の漁礁では当たりが少なく、潮が全く動いておらず、二つ目の漁礁を攻めてみると、鬼カサゴやウッカリカサゴが当たって来ました。
それから漁礁を転々と攻めて行き、鬼カサゴやマハタをはじめ、ウッカリカサゴやアヤメカサゴ、シマセトダイ等でクーラーが埋まって行きました。
途中、1.5キロサイズのオニカサゴも出て、久しぶりに良型が出たので嬉しかったです。
マハタも1キロ超で脂が乗っており非常に食べ応えがありました。
最後の漁礁では、漁礁回りの砂地で底スレスレに仕掛けを置いているとこの辺では珍しいホウボウがダブルで釣れました。
しかも、40センチを超える良型が。
今回の釣行では、初心者に釣りを体験させるために、終始サポートしていましたが、まともに二人で釣っていたならば早期にクーラー満タンだったと思います。
それぐらい魚影が濃い海域です。
毎年落とし込み釣りが終わってから根魚五目が始まりますが、大分県蒲江沖は根魚の数とサイズが期待をもてるのでおすすめな地域です。
4 仕掛け等細部について
別のページで紹介しています。