1 この記事の概要について
大分県蒲江沖の落とし込み釣りの記事について紹介しています。
今回の釣り場の水深は70~90m程スパンカーで落とし込み釣りを楽しみました。
2 使用したタックルについて
〇 竿:ダイワ マッドバイパー落とし込み245MH
〇 リール:ダイワ 19シーボーグ500MJ
〇 道糸:PE4号500m
〇 市販の落とし込み釣りの仕掛けを使用
〇 錘:80号(スカリーシルバー)
3 釣行当日の状況について
8月18日に大分県蒲江沖をメインに出港する「emperor」(https://ameblo.jp/emperor-ooita/)さんに落とし込み釣りでお世話になりました。
今回は落とし込み釣りで、毎年8月になるとイサキやアジの夜釣り(コマセ釣り)が終了して落とし込み釣りに移行します。
最盛期は9月からで、8月の猛暑の時期は毎年大体渋い状態になります。
今回もその例に漏れずかなり渋かったです。
エサが付くものの襲われず、わずかな食いが立つ時間帯に釣れなかった人は貧果に終わっていました。
当日は5時30分に出港し、深島から少し離れた場所での開始となりました。
潮が変な流れをしており、このポイントでは隣の人に真鯛がヒットし、それから艫の人に良型のオオニベがヒットしました。
エサは付くものの、かなり渋く、釣り始めて1時間後に待望の当たりがあり、マトウダイが釣れました。
マトウダイが釣れたので連続してマトウダイが釣れるかなと期待していたものの、全く釣れず、ポイント移動しました。
次のポイントは沈船周りを攻めるものの、全くヒットせずすぐにポイント移動になりました。
3つ目のポイントでは、隣の人と艫の人にヒラメがヒットし、時合かなと思っていると私に5.5キロのハマチがヒットしました。高水温時期のためか、ものすごく引きが強かったです。
時合が到来と喜んでいると他の船が後を付けて来てポイントに変な形で付けてきたためか、プレッシャーがかかり、全く釣れなくなりました。
仕方なく、4つ目のポイントに移動すると、今度はエサが付かず、かろうじて付いたエサに3キロの真鯛と5キロのオオニベがヒットしました。
この時、回収時にシイラが回ってきたため、久しぶりにフライが食べたかったのでイワシが付いている仕掛けを置いていると60センチ程のフライには良いサイズのシイラがヒットしました。
また渋くなり、5つ目のポイントに移動し、たまたま着底と同時に糸ふけが起こり、合わせを入れるとよく引くもののすんなり上がってきたのは3キロ程のハマチでした。
その後は40センチオーバーのギガアジやエソがヒットしたぐらいで、全く当たりがありませんでした。
渋いながらもハマチが2本、真鯛、マトウダイ、エソ、アヤメカサゴ、アジ、シイラ、オオニベが釣れ、8目釣りを達成できたので良かったです。
落とし込み釣りは釣れる時は、クーラー満タン以上に釣れますが、今回のように渋い時にはボウズになる人もいるので、やはりどんなタックルでも良いのではなく、専用タックルで確実にエサを付けて、エサ付きがわかるタックルバランスと仕掛けが重要だと改めて思いました。
今回は先月の落とし込み釣りで液晶に結露が出て修理等に出した19シーボーグ500MJの動作確認も兼ねており、良型の青物での巻き取りやドラグの作動確認もでき、有意義な釣行でした。
4 関連記事について
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