巻き上げ能力等は前モデルに比べて僅かながら上がっていると思いました。


しかしながら、バックライトのカラー切り替えもなく、少し液晶が見づらく感じました。


燃費の悪さは相変わらずで、頻繁に高速巻き上げするとバッテリーがいくつあっても足りません。(以前、9000番を使った石鯛のコマセ釣りでは1日で4個空にしました。)


今回のような深海釣りでは最低2個の大容量バッテリーが必要です。


なお、ビーストマスターは起電力が高く、リチウムバッテリーで動かないものもありますので注意が必要です。 (ダイワのリチウムバッテリーの9200等は作動しません。)


魚を掛けてからのやり取りは楽で、回収時にバレるという事はありませんでした。(テンションコントロール機能があるので)


なお、純正ハンドルはやや短いので、社外品に換えた方が良いです。

(画像のリールに付いているのはリブレのパワーハンドルです。)

ダイワの19シーボーグ800MJSと回収速度を比べると、やはりスピード特化しているしているの方が回収が速いと感じました。(隣のおじさんが使っていたので)

今回は隣のおじさんが私の持っているシーボーグ800MJSと同じものを使っていたので良い比較ができました。

オールラウンドで行くなら、個人的にはシーボーグの方が無難かなと思いました。シーボーグの方が燃費が良いので。