![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/03/海遊 海神 シャンクス-1024x1024.jpg)
最近ご縁があって知り合った方が作られているメーカーのタイラバについて紹介します。海遊のHP(https://kai-yu.com/product/shanks.html)
形状はジャッカル社のビンビン玉をベースにしたもので、沈下速度の速さと巻き抵抗の少なさ、波動が中ぐらいで、食い渋りのタイに効果的なタイラバとして設計されているそうです。
特筆すべき特徴として、ネクタイにアワビ粉を練り込んでおり、ネクタイのアピール力を高めています。
福島県での釣行では、純正のフックでは根魚にはあまり向かないので針を大きい物を使用するとともに、紅牙のフレアリーフを使って同調効果とバイトポイントを設定することにより、その性能を最大に引き出すことを考えて使ってみました。
![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/04/シャンクスの当日のセッティング-1-300x300.jpg)
![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/04/レバーブレーキのスピニングタイラバタックル-1-300x300.jpg)
実際にメバルに対してのアピールも上々で、エサがイワシでなければさらに釣れたのではと思いました。
北海道のタイラバで必須となっているタイラバワームを使用したトレーラーシステムに変えても、トラブル等はなく非常によく釣れました。
![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/04/タイラバワームでヒット-1-300x300.jpg)
![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/04/タイラバワームに反応したアイナメ-1-300x300.jpg)
![](https://tyokinbako9901.jp/wp-content/uploads/2020/04/当日2番目の48センチのクロソイ-1-300x300.jpg)
魚が低活性で、タングステンヘッド等を使用して非常にシビアに釣る時以外は、このタイラバを使って釣るとほぼすべての状態をカバーできるのではと感じました。
以前はセブンスライドのヘッド(廃盤)を使っていましたが、潮流の状況により、使い辛く感じたこともあり、また、セブンスライドの時はシリコンチューブがアイナメや真鯛のミスバイトを食らうと下にずれてトラブルになることが多かったです。
その点についての記事は、このブログの下記のページに紹介しています。
それに比べるとこのタイラバはストッパー式のシステムを使用しているので、そのようなトラブルの心配もないので非常にお勧めです。