こちらの海域は、大分市内にある遊漁船もよく走ってきて釣っている場所で、津久見沖の無垢島周辺は昔から魚が多く、漁場としても栄えている場所です。

ジギングやタイラバ、落とし込み釣りでいろいろな魚を狙えます。

4月~5月頃は、タイラバで乗っ込みの鯛や産卵明けのブリを狙うことができます。

6月~8月頃にかけて、イワシやサバが接岸するため、それらをエサにした落とし込み釣りやジギングで、ハマチや真鯛、鰆などを狙うことができます。

特に、8月のお盆頃には例年大型の回遊真鯛が入ってきて80オーバーを狙うことができる年もあります。

落とし込みで釣れた5キロのカンダイ
落とし込みで釣れた5キロの真鯛
2キロ~3キロのハマチは入れ食いになります。
アオハタも釣れます。
アマダイもタイラバで釣れます。
ジギングではコウイカも釣れます。冬場のブリのエサになることも多いです。

9月~3月頃は、ジギングでブリ狙いがメインとなります。

愛媛の方に行くと、カンパチが釣れたりしますが、基本的にはこの海域はハマチやブリがメインとなります。

秋になるとこの海域の北側の佐賀関沖周辺で、大型の太刀魚が釣れる時期もあるので、こちらもお勧めです。

この時期になると、ブリの太刀魚が始まり、大型のブリがヒットすることが多いです。

こちらの海域は、冬になると下げ潮で冷たい潮が流れ込み、釣れなくなることもある不思議な海域です。

基本的に豊後水道ですので、潮が速く、水深が70mよりも深いので、ジグは150~200gがメインとなることが多いです。

こちらの海域でお勧めの船は、津久見から出船する「第7はやと」さんと、臼杵市から出船する「ブルースフィッシングサービス(http://bluesfishing.com/)」さんが非常にお勧めです。

どちらの船長も大変親切で、気さくで乗っていていつも楽しい船です。