1 この記事の概要について

  BMO リチウム イオン バッテリー 25.2V 16.5Ah チャージャーセットの使用感(感想、評価、インプレ)になります。

  使用したターゲットについては、ベニアコウ、アコウダイ、キンメダイ等になります。

2 基本スペックについて(メーカーホームページより抜粋)

 ■バッテリーサイズ(W×D×H)(mm):225×125×115
■使用温度範囲(度):-10~60
■充電時温度範囲(度):10~45
■防水性能:IP65
■PSE取得
■オン・オフスイッチ付
■過電流保護/ショート保護機能付

 ・参照元

  メーカーホームページ →  http://bmojapan.jp/fishing/10a0005_10a0006/

3 実釣時の使用感について  

  このバッテリーは、値段が非常に高いですが、それに見合った性能があると感じました。

  一番バッテリーの残量が減った時は、南房のベニアコウの仕立て船で6投した時でも残量が2ゲージありました。

  その時のリールのカウンター表示は、平均1200m前後でした。

  この時使用したリールについては、コマンドZ30でした。

  また、別の時には、ベニアコウで4投やって、最初の2投はZ30、後の2投はZ9のキンメスペシャルを使いましたが、その時の残量は3ゲージでした。

  ベニアコウで使うならば、1台接続という条件ならば、8投やって残り1ゲージぐらいかと思います。

 R800(24V仕様)を使用した時のライトメヌケ釣りでは、1日使って残量が4ゲージでした。

 費用対効果で買うことを躊躇する人も多いと思いますが、バッテリーの持ちが格段に良く、船の電源を使用して出力低下がないため、非常に信頼のおけるバッテリーです。

 バッテリーの入れ物としては、MCワークスのスライトコンテナが一番使い易いです。

MCワークスのスライトコンテナが使い易く一番コスパが良い。

 純正のケースは、オプションの端子を付けないと使えないので、非常に無駄です。

 重さは3キロないぐらいの重さなので、12Vの鉛バッテリー2個持ち歩くよりも遥かに快適です。(船の上でも邪魔にならない。)