1 この記事の概要について

  マグサイバーという強力な磁石を使ったフックホルダーについて使用した感想を記載しています。(写真の赤い丸で囲んだ棒が当該製品)

2 使用した感想(インプレ)について

 マグサイバーの詳しい説明は、私がいつも竿や道具を購入させてもらっている渋谷にあるサンゴ堂さんのHP(https://sangodo.com/SHOP/magcyber-maru.html)に記載があります。

 私のマグサイバー(150センチタイプ)もサンゴ堂さんで購入したものです。

 マグサイバーには、いろいろな長さのものがあり、最大が150センチ(ラークなどに固定する部分も含めると170センチ程)で、フックを付ける部分には四角と丸型の2種類があります。

 おススメは丸型で角型に比べると、丸型は磁石の形状が棒状のため、くっつく力が強いそうです。

 角型は、その形状のため場所によっては、磁石が棒状のためくっつき辛く、かつ外側の棒の形状が四角のため、フックが絡んだりする事例もあるそうです。

 そのため、仕掛けをくっつけるときには、適当に近づけるだけで簡単にくっついてくれるのでとても楽です。

 第一精工の製品(ウルトラマグネット等)も持っていますが、マグサイバーの方が使いやすく、また強風時にも鈎を飛ばされたりしないので使い勝手が良いです。

 私は、ベニアコウでよく使用していますが、北海道のサクラマスのバケ釣りにもこれは活用できると感じています。

 値段は150センチで2万円程ですが、錆びたりするものでもなく、保管もその磁力の強さを生かして、家の玄関のドアやスチールラック等にくっつけることができるので、意外と取り扱いに困りません。

 唯一の欠点は、150センチタイプは、長さがトータルで170センチ近くあるので、車に載せる時に苦労することもあり、ラークの下に敷く部分はゴムチューブが被せられているものの金属が剥き出しなので、ネオプレーンの穂先保護のカバーなどが必要になります。(シマノタイプならM以上です。(12センチ×5センチ程敷く部分はあるので)

 値段のせいかあまり使っている人が少なく感じますが、非常にお勧めの製品だと思います。