1 この記事の概要について

  千葉県外房の川津漁港沖でのスルメイカ釣行の記事について紹介しています。

  今回の釣り場は水深140m前後でスルメイカの他にヤリイカが混じりました。

2 使用したタックルについて

 【イカ釣り(ブランコ仕掛け)その1】

 〇 竿:剛樹 スクイッドロゴス195H(特注仕様)

 〇 リール:シマノ ビーストマスター2000

 〇 道糸:PE2号 600m、リーダー:ナイロン8号

 〇 プラヅノ18センチ、ブランコ仕掛け、5本針(全て青系統)

 〇 錘150~180号

  【イカ釣り(ブランコ仕掛け)その2】

 〇 竿:剛樹 スクイッドロゴス195M

 〇 リール:ダイワ 21シーボーグG300J―L

 〇 道糸:PE2号 500m、リーダー:ナイロン8号

3 釣行当日の状況について

 令和6年11月10日、今回も10月のスルメイカ釣行に引き続き、千葉県、外房の川津漁港の「基吉丸(https://ameblo.jp/genzo23/)」さんにお世話になりました。

 当日は朝の4時30分に集合し、それから5時頃に出港となりました。

 この時期のイカ釣りはポイント到着後、6時からというルールがあり、到着後6時になってからイカ釣りが開始となりました。

 今回は、10月末に行った前回がピンクにしか乗らなかった時とは違い、青系統への反応が良いとのことで、イシナギの時とは違い、個人的に10ハイもあれば十分だったので、遊び半分の気持ちで全て青系統で行きました。

 当日はサバが非常に少なく、イカもほとんど底ベタだったので、ブランコで十分でした。

 底ベタだったので、フォールでの乗せを意識していつもイシナギの時のイカ釣りでやっている方法で乗せました。

 今回は途中状況が良い時に2点掛けを2回できたのと、ラインが斜めになった時にその状況を利用して乗せるいつもの方法が功を奏してヤリイカを含め、お土産のスルメイカを十分に確保できました。

 今回は右舷ミヨシでしたが、左舷ミヨシの方は11センチのツノを使ってヤリイカを5点掛けしていたので、サバが少なかったらそのやり方もありだなと参考になりました。

 今回は新しく導入したスクイッドロゴスの195Mを試せたので非常に良かったです。

 ビーストマスターとシーボーグを比べるとやはりシーボーグではパワー負けするところが多々あったので、やはりイカ釣りにはビーストマスターだなと感じた釣行でした。

 青系統のみでもコンスタントに乗ったので、勝浦沖ではありなのかなと思いましたが、イシナギの時は絶対にそれをやれないなと思いました。