福島県富岡漁港沖の釣行記事について紹介しています。

 今回の釣り場の水深は30m~40m程の浅場で、潮が全般的に動かず、ひとつテンヤもタイラバも厳しい状況でした。

 〇 竿:ダイワ 25紅牙EX C69MHS-SMT

 〇 リール:ダイワ 22トーナメントISO3000LBD(Union52-58装着)黒

 〇 道糸:PE1号300m、リーダー:フロロ3号

 〇 タイラバ 60g(タングステン)

 〇 竿:ダイワ 紅牙EX C69MHS-SMTT

 〇 リール:ダイワ 22トーナメントISO3000LBD(Union52-58装着)紫

 〇 道糸:PE1号300m、リーダー:フロロ3号

 〇 タイラバ 80g(鉛)

 〇 その他: トレーラーワーム使用

 〇 竿:シマノ 炎月 リミテッド ひとつテンヤ B235MH+

 〇 リール:シマノ オシアコンクエスト201HG 左ハンドル仕様(クランク120夜桜)

 〇 道糸:PE1号300m、リーダー:フロロ3号

 〇 テンヤ:ジャッカル TG ビンビンテンヤ 鯛夢 遊動 15号(赤金)

 〇 竿:シマノ 炎月 リミテッド ひとつテンヤ 240MH

 〇 リール:ダイワ 22トーナメントISO3000XHーLBD(Wing110装着)

 〇 道糸:PE1号300m、リーダー:フロロ3号

11月16日(日)、久しぶりにひとつテンヤとタイラバで福島県の「長栄丸(http://choeimaru.sakura.ne.jp/)」さんにお世話になりました。

当日は6時に集合し、それから出港となりました。

今回はくじ引きで3を引き、釣り座は左舷ミヨシとなりました。

今回のポイントは水深30~40mの浅場でひとつテンヤとタイラバで探りました。

出港後約30分程走ってポイントに到着し、パラシュートアンカーを投入して、釣り開始となりました。

最初はタイラバで試していたところ、全く潮がいってなかったため、ひとつテンヤのタックルに交換したところ、40センチ超のウッカリカサゴがヒットして上がってきました。

続いて投入すると、今度は45センチ程のヒラメがヒットしましたが、レギュレーション上こちらの海域では50センチ未満のものはリリースとなっていたので、針を外してそのままリリースしました。

潮が全く動いておらず、また風もなかったため、パラシュートアンカーも回収され、そのまま流すような形になりました。

当たりは底付近しかなく、ひとつテンヤでもほとんど底から上げてしまうと食わない状況でした。

エサ取りの活動も活発で、底付近に置いているとベラがヒットしたり、カワハギにエサを取られたりすることが多かったです。

真鯛やチダイもヒットするものの、サイズが塩焼きサイズのものがほとんどでした。

底付近を狙ってもそのような小さな魚ばかりだと思ったので、トレーラーワームを付けて浮いた魚を狙ってみるとマハタがヒットしてきました。

その後は連発しなかったため、またすぐにひとつテンヤに戻すとキジハタが食ってきました。

そこからはまたひとつテンヤで小さな真鯛やチダイを追加し、途中からまたタイラバに戻しました。

この時使用したタイラバのシステムは特殊なタイラバで、昔長崎県の島原半島にある船宿の久真丸さんで教えていただいた方法をアレンジしたものです。

冬の寒い時期に活性の高い真鯛を効果的に釣る方法で、この日もかなりの成果を上げてくれました。

底付近にしか当たりがない場合にはひとつテンヤで、底付近が芳しくない時はこのシステムもしくは通常のタイラバでという組み合わせがこの日は良かったようでした。

特に、全く潮が動いていない時用に、タイラバのヘッドも45g以下を使うこと及びフックのサイズも東京湾と同じような感じでやっても釣れる魚のサイズを考えると、大型ヒラメ以外は問題ないかなと思いました。(クロソイの50センチクラスもややきついかも・・)

終了間際に北東の風が吹いて来て、仕掛けが払い出すようになり、レバーブレーキのスピニングタイラバで攻略するのに最適な状況となってきたので、フォールを効果的に組み合わせたコンビネーションフォールと変則巻きで狙っていると、巻き上げた後のフォールに魚が反応してきました。

すぐにレバーブレーキを操作して合わせを入れて巻き上げると、ソイのような引きをするものの、ヒラメのような引きにも感じました。

抵抗がそれほどなかったので、そのまま違和感を与えず暴れさせないように上げて来ると、朝に釣ったのと同じぐらいのヒラメでした。

このヒラメは、稚魚放流されたものらしく、裏側が真っ白ではなくパンダヒラメでした。

こちらも50センチ未満のものだったので、針を外してそのままリリースしました。

福島県のこの海域は、上記のような取り組みやヒラメの稚魚放流を続けていることから、ヒラメの数が多く、また大型ヒラメも多いそうです。

釣行当日も他の人にも多くヒラメが釣れており、ジグの人には60センチぐらいの良型のヒラメも釣れていました。

最後の流しでは先ほどと同じようにフォールで真鯛がヒットし、すぐに抜きあげて小さかったのでリリースしました。

当日は、小さな真鯛やチダイが多く、かなりの数をリリースしました。

最後にキャストしてからの回収で、中層付近で小型真鯛の当たりが出ましたが、乗らずそのまま終了となりました。

今回は、本命のクロソイは釣れませんでしたが、ひとつテンヤとタイラバを組み合わせた結果、様々な状況に対応でき、いろいろな魚種を釣ることができました。

当日の潮の状況として、水が澄み過ぎており、かつ水温が低下しており、かなりの悪条件でしたが、タイラバでも攻略する方法はあると感じました。

また、15年程前からスピニングタックルで固定式のひとつテンヤをずっとやっていましたが、最近は遊動式ひとつテンヤ用に購入したベイトタックルが非常に使い易く感じます。

その理由としては、フッキングの良さ、タイラバと同じ感覚で巻くことで追い食いを誘発できる、バレにくい等です。

フッキングの良さですが、固定式に比べ、小さな針を使っており、固定式よりも小型の魚が釣れやすいです。

追い食いを誘うことができる点及びバレにくさですが、これはタイラバと同じように遊動式ヘッドになっているので、真鯛等が首を振っても外れにくく、針が小さいこともあり、巻き上げて来ても魚に違和感を与えないという利点に起因します。

タックル自体は、固定式ではスピニングを使っていましたが、遊動式ではエサが若干固定式に比べると外れやすいので、キャストを多用するとエサが外れる可能性もあり、その点ベイトタックルですとそこまで飛距離もでないのでエサも外れにくく、使い易いです。

特にタイラバをベイトタックルでやっている方には、おススメで、専用道具を揃えなくてもタイラバタックルを流用できます。

次回の11月末の釣行ではまた新しい攻略手法を試して、もっと多くの魚を釣れる方法を確立させたいです。