1 この記事の概要について
東京湾の秋のタイラバ釣行について紹介しています。
当日はサバフグが多い中、観音崎周辺でドテラとバーチカルで釣りました。
2 使用したタックルについて
【タックル1】
〇 竿:ダイワ 紅牙 EX AGS TYPE-C 69MHS-SMTT
〇 リール:ダイワ 22トーナメントISO3000LBD(リブレUNION52-58装着)
〇 道糸:PE0.6号300m、リーダー:フロロ2.5号
〇 タイラバ ビンビン玉タングステン 45~120gタングステン
、ネクタイは主にジャッカルマスターカーリー(オレンジ)、フックはオーナー8号(タイラバの、35LBのオーナーの)
【タックル2】
〇 竿:シマノ 炎月プレミアムS610MH
〇 リール:シマノ 22ステラ4000M
〇 道糸:PE0.8号300m、リーダー:フロロ3号
【タックル3】
〇 竿:ジャッカル シュプリーム S65ML
〇 リール:ダイワ 22イグジスト PC3000LT
〇 道糸:PE0.6号300m、リーダー:フロロ2.5号
【タックル4】
〇 竿:ダイワ 24紅牙 EX AGS TYPE-C69MHS-SMTT
〇 リール:ダイワ 22トーナメントISO3000LBD(リブレUNION52-58装着)
〇 道糸:PE0.6号300m、リーダー:フロロ2.5号
【タックル5】
〇 竿:シマノ 炎月リミテッド FS―B66ML
〇 リール:22 オシアコンクエスト 201PG
〇 道糸:PE0.6号300m、リーダー:フロロ2.5号
3 釣行当日の状況について
今回は数年ぶりに江戸川区から出船する東京湾の遊漁船「ぼっち(http://botchi.org/index.html)」さんにお世話になりました。
今回は満船状態で、釣り座は胴の間で船長と話しながら釣りができたのでとても楽しかったです。
5時に駐車場に集合してそれから船に移動した後に、電車で来る人を待って出港しました。
1時間程走って観音崎周辺で第1投となりました。
投入してすぐに当たりがあり、フグの気がすると思い上げてみると、案の定サバフグでした。
この1匹を皮切りに船中でフグ祭りが発生し、ネクタイやフックがズタボロにされる被害が相次いで起こり、仕方なくポイント移動となりました。
移動先でもフグがおり、この日はどこに行ってもフグだらけでした。
そうするうちに小さいながらも真鯛が釣れ、頻繁なポイント移動でもフグに混じって真鯛が釣れました。
この日は、左舷側からポイントに入る状況で、左舷側に釣果が集中し、右舷側はフグしか当たらないか、全く当たりがない状況で、やはりなぁと感じました。
左舷側では2キロ程のネリゴも釣れ、東京湾にもこのサイズが入ってくるのかと驚きました。
結局、当日は真鯛3枚を釣った後に、最後の流しでホウボウを追加し納竿となりました。
今回はサバフグが多すぎて、隣の方はネクタイやフックが底をつき、船長から購入するような状態でした。
私もかなりの数のネクタイとフックをやられ、タチウオらしき魚にタイラバのヘッドをやられかなり散々でした。
今回の釣行では、以前の東京湾釣行で課題として残っていたチャリコサイズが多い中でいかにフッキングさせ、かつある程度のサイズの真鯛にも対応できるシステムを完成させることができ非常に有意義な釣行でした。
また、船長とも久しぶりにいろんな話ができ、東京湾のタイラバをはじめ、いろいろなことを教えていただいたので、とても満足でした。
今回のベイトタックルは水深が50m近いところで使ったところ、やはり巻き取りの速さがPGなので合わないのでやはりMGが必要だなと感じました。(やはり使えて30mまでかなと、PGは)
また、レバーブレーキのスピニングタイラバで使用する竿の完成形がつかめたので、今後の釣行でその要件をブラッシュアップして、オーダーメイドできるロッドメーカーの剛樹さんで作ってもらおうと思いました。
レバーブレーキのスピニングタイラバ用の専用竿→1.7mのショート(感度が優先、戻りを少なくするためにある程度固めが良い)





